Kさん、Pさん、Jさんと私。
Pさんはシンガポール人でACM(Asian Coffee Morning)でお世話になりました。
長身ですっごい美人!頭がよくて気遣いの出来る人。
Jさんはオーストラリア人でKさんのお友達。
オーストラリアと言ったら、Australian Women's Weekly(雑誌)にはいいヒントを
もらっているし、料理を始めたきっかけを作ってくれたのが、かつてオーストラリアの
駐在だった恩師H先生のおもてなし料理教室だった。
そんなこんなでオーストラリアは身近に感じる。
3人とも子供の学校が同じで、日本で言うPTA。
Pは料理が大好きで、今回のコースに興味津々!
食材、調味料、料理法をほとんど理解していて、かなりの腕前と見る。
彼女の子供は現在、14才、12才。
成長して18才になった頃を見計らってコルドンブルーに通いたいと言っていた。
・・・うちの場合、15才、13才、11才の子供を置いて片道2時間かけてコルドンブルー
に通っていたので、ちょっと・・言えない^^;
Pのお土産。シンガポールの新年のお菓子。バームクーヘンにそっくりだけど、
微妙に味が違うし、非常に繊細でしっとりとして美味しい。
作り方は、型に正確に計量したアパレイユを流しオーブンで焼く。そして、
上に焦げ目がついたら、再び正確に計量したアパレイユを流しオーブンで焼くという
作業をひたすらオーブンに張り付いて続けると言う。
たいへん!けど、どこのバームクーヘンよりPのお菓子のほうが層が美しい!!
今日のメニュー
クリームチーズのエスニック風ディップ(恩師H先生のレシピをアレンジしたもの)
ガラスのスプーンはこちらで買いました。
6個入りで300円位。有り得ない位にお買い得~!(参考;アルミーラにて)
グリーンアスパラガスのポタージュ(写真なし)
フランスパン、オリーブオイルとバルサミコ酢添え
お花畑のサラダ、noe風ドレッシング(出し忘れ!冷蔵庫でひたすら出番待ちでした)
スズキのポワレ、ソース・ブールブラン、ウニの香り
これは、帰国後のレッスンに採用決定!
ラムの香草パン粉焼き、ラタトゥイユ添え
これも、決定!!
半熟カステラ
やはり、カタールのタマゴでゲストに出すのに半熟は・・・控えたい
コーヒーor紅茶
Kさんのおかげで素晴らしい方たちと知り合いになれて幸せ!
つくづく、素敵な人には素敵な出会いと人生があるんだなぁ~と
ハートに響いた数時間でした。
本当に・・・言葉に表せることの出来ないほどの感動と勇気をもらいました。
ありがとう。
なんと!大皿から、はみ出すビーフ(テンダーロイン)の串刺し!約50cm!!
これ、一本を一人でいただけるんですよねぇ~~?!そうですよねぇ~?!
(心の叫び)
ゆっくりと遠火の炭火で火入れしてあるので、と・とても・・・やわらか~い
私好みのしっかりとした味付け。
間にレモンのスライスも挟まれているので、さわやかな酸味が食欲をそそる。
美味しかった・・・マジ!
やっぱりカメラ置きっ放しで、この後の山盛りの有頭海老のグリエを撮り損ねた!!
頭からガブッ!ガルル~~~ッ!
あれ?庭にラムの骨が・・・。さっきの野良猫(太ってた)の仕業らしい。
食後はトルコ駐在のときに購入されたトルコ式紅茶のセット。
炭火でいれる紅茶とは・・・初めて!!
足元のビーチサンダル、見て!日本はすごく寒いのに、カタールは暖かい。
それでも「今日は寒いですね」・・・です???
これもトルコで購入されたアンティークのティースプーン入れ。
綺麗なブルーがトルコらしい。
デセールは、K夫人の手作り「イチゴのタルト」
なめらかなクレーム・パティシエールと酸味のきいたイチゴが日本の美味しいケーキを思い出させる・・・
持参したティラミス。
ご主人はアンティークがご趣味のご様子。
かなりの年代もの。うちのキャビネットの比ではないほどの代物!!
トルコの壁掛け。トルコのチューリップ柄は有名。
全てびっくりするほど美味しく、とてもとても楽しい時間をすごすことが出来ました!!
Kさん、是非、うちにもいらしてください!
ただ、かなり忙しい毎日だとは伺っております。
その中で、貴重な休日を割いていただき、感謝しております。
有難うございました!!
あ~~~、幸せだ~~~!!
隣を見ると、アルコールとご馳走でお腹いっぱいのNの体が斜めに・・・?!
まだ、日は落ちてないよ!おネムの時間にはまだ早いぞっ!んもう!!
Nと私が大変お世話になっているKさんからBBQに誘われました。
いつもお忙しいご夫婦の貴重な休日なのに、恐縮です!
メンバーは?というと、お仕事で密接な関係の方ばかり・・・私(女性)、居ていいの?でしたが、学生時代~PTA役員時代は「宴会要員」として重要な?ポジションにいましたもので・・・ウフッ
K邸はお庭付きなのでBBQするのにピッタンコ!(時々、のら猫が通る)
まずは、アピタイザー「チーズと野菜の盛り合わせ」
あんま~いフルーツのコンフィが入っているチーズ(感激!)やブルーチーズ、カマンベールチーズが並ぶ・・・
1時間も前からチャコールにいい感じに火が・・・。
大ぶりのオーストラリア産ラムが秘密のスパイスにまぶされ、遠火&ゆっくりと炭火で焼かれています。
出来上がり~~~!!
んもう!やわらかくてジューシィーで味加減最高のラム様!!
これは、オーブンで焼くのとは一味違います。
また、何故か日本で食べるラムとどうしてだろう?臭みが感じられないのは。
毎日食べても飽きないお肉です。
この頃になると、ラムをいただくので夢中になり、カメラを置きっぱなし・・・
・・・と、その時、まさかカタールで中華ちまきをいただけるなんてーーーっ!
私、大好物なんですっ!
まだまだ続く・・・
着席位置を間違え、まるで合コン・・・。
Sachinさんからインドのスウィーツとマンゴーピクルスをいただきました。
スウイーツ
カルダモンのきいた癖になる美味しさです。
マンゴーピクルス
カレーに福神漬けといったイメージ。確かに何杯もおかわりできちゃうかも。
インドでは、各家庭で代々受け継がれてきた秘伝の味があるといいます。
Sさんからは、カタールでは貴重な黒豆を煮たものと黒豆のパウンドケーキ。
Nの大好物で、黒豆入りのバターのきいたパウンドケーキがかなり気に入った様子。
「美味しい!」と連発してました。
Sさん、ますます腕に磨きがかかってきましたね!
しっとりしてふんわりしてかなり美味しい!
今回のメニューは帰国後のレッスンに起用するものも含まれ、
おかげ様でバッチリ練習・試作させてもらいました^^;
メニュー
2種のディップ(パプリカ、フルーツコンフィの入ったクリームチーズ)
自家製ピクルス
チーズ春巻き
ビスク
白身魚のポワレ、ソース・ブールブラン
グリークサラダ
インディアンマトンの香草パン粉焼き、ラタトゥイユ添え
ティラミス
コーヒーor紅茶
なんと!不覚にも・・・
Nも私も食べるのに忙しく、写真の撮り忘れが!!ガ~~~ン!
気がついたのがかなり遅く、メインとデセールのみ!
インディアンマトンの香草パン粉焼き、ラタトゥイユ添え
Sachinさんに教わったのですが、
マトンはインド産、パキスタン産、オーストラリア産があって、
インド産が一番美味しいと。
そういえば、スーパーのお肉売り場にそういう表示があったけ!
そこで、本日はインド産のものを使ってみました。
オーストラリア産に比べてお肉が薄い・・・。痩せてるのかしら?
でも、臭みがなく、味が濃く歯ごたえが適度にあって・・・お・おいしい・・・
しっかりマンショネして手でつかんでガブッといけるようにした。
ラタトゥイユはコルドンで習ったやり方で、野菜はすべて7mmのデに切って作った。
ソース代わりになっていい。
ティラミス
スピニーズでレディフィンガーがあったので、それを使った。カンタン!
和やかな内に時間が過ぎていき、9ヶ月のbabyとNのおねむの時間となりました。
楽しかった~~!
Sachinさんのbabyはとても可愛く、起きている時はニコニコ、キャッキャして、
眠くなるとむずかることなくコテッと寝てしまう。将来、大物間違いなし!
私も待ち受け画面がワンコからbabyに代わるのが、そう遠くはなさそう・・・キャッ!
(注;私じゃないからっ!)