カタール日記 2010.08.26
2010年 08月 26日
noe 「う~~ん、モロッコ料理っていうのが、食べてみたい」
ということで、何気なく、別に期待もせずに行ってまいりました。
スーク・ワキーフにあるモロッコ料理レストラン「タジン」へ・・・
この年齢になると、コース料理を食べきるのが難しくなってきたので、好きなものをチョイス。
まずは、ホブス(パン)。黒オリーブとハリッサ(唐辛子ペースト)が付いてきた。
ん!!ふっかふかのパン。それも焼き立てっぽい。弾力のある生地で香ばしく、お・おいしい・・・。ハリッサもピリッとして食が進む・・・けど、ここでお腹いっぱいにするわけにはいかないので控えめに。
茄子のサラダ。
香ばしくてほのかなスパイス、少しトマトの酸味があって、オリーブオイル、ニンニクと一緒にペースト状になっている。ホブスと一緒にいただくと、またまた食が進む。冷たくしてるので、口当たりも良く美味しい。塩味、いい感じ!
チキンのクスクス。
がーーーーーん!!これがクスクス?今まで食べてたのはクスクスサラダだったので、野菜の刻んだのとビネグレットと混ぜたものしか知らなかった(恥)。これは、独特のスパイスで鶏を甘めに煮たものがクスクスの上に乗せてあり、鶏のグレービーをかけていただくもの。軟らかくしたナッツ、ゆで卵も添えてある。鶏の出汁(グレービー)がお味を引き立てている。お・おいしい・・・。
ラムのタジン。
タジン鍋って、野菜の蒸し料理が主流だろうと勘違いしてた。
いえいえ、魚、海老、鶏、ミートボウルなど、様々なタジンがあるんです。Nは、ラム好きなのでこれを選んだ。後になって、大正解!!
骨付きのラムが、ガツンとくるスパイス(シナモンがかなり効いてる)で甘辛にじっくり煮込んである。スパイスと共にコンフィされたドライアプリコットも加えられていて、これがまたお味を引き立てる。初めての味。Nも私も「お・おいしい」しか言わず、黙々と食べる食べる。
鶏のタジン。
同じタジンとはいえ、味付けが全く違う。選んで良かった!大正解!
グリーンオリーブ、野菜類のアシェが生姜のアシェと共に煮込んである。塩味で、ラムのタジンと違って甘くない。オリーブの香りが利いてて、これまたイケる。骨付き鶏がほろほろと骨から外れるほど軟らかい。
あ~~~、残念だったのが、三角の蓋をしている状態で写真撮ってなかったぁーーーーー!
モロッコとモロッコ料理をもっともっと知りたくなるいい機会でした。
noe 「今度、モロッコ行こうよ」
N 「う・・・・・・・・・ん」
あなたにはとっても感謝してるの。「海外に行ったら、その国の文化、宗教、食文化に目を向けるといいよ。」と、地図を広げては国の位置・宗教・歴史を何回も(すぐ忘れちゃうんで)説明してくれる。文句も言わずあっちこっちのレストランにも連れて行ってくれる。冷や奴に味噌汁がいい・・・なーんて言ったことないよね。汗びっしょりの作業着のまま帰ってくる笑顔のあなたを見てると、何故かやさしい気持ちになってじーーんとしちゃう私。えへ~~~、昨日、カルフールで三つもお鍋買っちゃったよ。許せ・・・
♡ラブラブ♡な毎日ですね!!羨まし~い(^^♪
ワタクシもラムが大好き♡♡です!!
また・・ぜひぜひラム料理をお願いします(*^^)v
ワタクシたちは良い子にお留守番してますので
沢山の美味しいもの楽しみにしていますo(^o^)o
えへ~~~、元演劇部なの~~❤(セリフ読むの得意!)
ラム、美味しいよね。スパイスの使い方によっては、風味を残しつつ臭みは取れるし、私も好きな食材です。いっぱい食べ歩きして、お勉強?してきま~~す。今日は、イラン料理にチャレンジですっ!お楽しみに❤
先生~~^^新婚さんみたいです・・・^^
フランス、スペインの影響を受けているアフリカの北西部のモロッコ。一度は行ってみたいし、本場のモロッコ料理を現地で食べてみたい!ドーハからはそんなに遠くないようです。新婚旅行・・いえ、熟年旅行で行ってみたいな。元気なうちに行かなきゃ!!noe