No.208 2016 4 Menu of spring
2016年 04月 10日
ここに越してきた頃、しょぼくて細~い桜の木だったのが20数年後には大木となり枝ぶりも立派!
ずっと続く遊歩道はまるで桜のトンネルだ。
数日前の強風にもめげず今だ満開!
4月レッスンの第一日目のクラスは、思わずデッキで乾杯
ということで、ご紹介が遅れましたが・・・
今月は春の食材をふんだんに使ったフレンチです。
Menu of spring
Ⅰ 食前酒
メインの白身魚のポワレに合わせて、「いまでや」さんに美味しい白ワイン選んでいただきました。
Ⅱポワローのクレーム、春菊のピュレと共に
先月から引き続き「キレド」さんの美味しいおたふく春菊を、先月のソースから今月はスープに。
ポワローは、偶然の出会いで知り合った近所の農家Oさんの畑からget!
ポワローと春菊のコラボでブラボー♪
ニース風サラダとはコンフィしたツナ、ジャガイモ、トマト、オリーブ、
アンチョビ、インゲンなどが基本。
そこをnoe風にすると、ツナの代わりに皮目をパリッと焼いた自家製スモークチキンを盛ってご馳走サラダにしてみました。
かなりボリューミィ♪
Ⅴフヌイユ、ウド、オレンジのサラダ
これはメインの付け合わせとして使いましたが、個性的な香りのフヌイユと山菜のウド、そこに爽やかな甘いオレンジが加わってバランスの取れた春らしいサラダとなりました。
Ⅵ白身魚のポワレ、ソース・ブールブラン、オレンジ風味
皮目をパリッと焼いた白身魚。
ソースは伝統的なソース・ブールブラン。
そこにオレンジの甘みと酸味を加えて変化をつけてみました。
このソースはカタールでお客様にお出ししましたが、男性にも女性にも受けがよくてお勧めの一品です。
マンゴーピュレを練りこんだスフレ生地をクレープで包み込んで焼いてみました。
可愛らしくプクーと膨らんだクレープ・スフレ。
お口が火傷しないように要注意!
フルーツのマセドワーヌとマンゴーソースでいただきます。
生徒の皆様!お楽しみにぃ~~~