大阪「カランドリエ」
2015年 05月 17日
この日も母と一緒です。
昼間っから乾杯~
まずはカランドリエ特製「フォアグラスープの四角いクロケット」
一口サイズのとろけるフォアグラのコロッケ。感動の一瞬!
パン
シンプルな小さなフランスパン。皮がパリッとして美味しい。
食べやすいように切込みが入ってて優しい心遣いが嬉しい。
「帆立のグリエ、ラヴィゴットソース」(母)
帆立と色とりどりの野菜のグリエが酸味のちょうど良いラヴィゴットとマッチ!
「マスのコンフィ」(私)
浜松産のマスをトロ~とコンフィ、優しいホワイトアスパラのヴルーテと良く合う。
「真鯛のポワレ、ソース・ブールブラン」(母)
グリーンアスパラガス入りライスコロッケが可愛くて美味しい。
もちろん、ブールブランも正統派!
「甘鯛のポワレ、玉葱のローストとともに」(私)
淡路島の新玉葱をじっくりロースト、くり抜いた中には甘くてスモーキーな
グリーンピースのピュレがぎゅっと詰まっている。
「カナダ産オマール海老のポワレ、ソース・アメリケーヌ」(母)
二日連続のオマール海老ですか・・・^^;(海老好きな母)
あーーーん!やっぱり美味しい!!(一口もらった!)
「フランス産鴨のポワレ、ポルト酒とグリーンペッパーのソース」(私)
今日も鴨!
6月のレッスンの為に二日連続・・・です。
カランドリエの鴨は小ぶりでやわらかくてジューシー。
あ~~~!もっと、ちゃんと産地と種類を聞いておけば良かった・・・と反省^^;
とても美味しくいただきました。
「小さな一皿(デセール)」
なんと今月のmyデセールメニューと一緒♪♪
フルーツとサブレ(これ、新鮮!)のサバイヨン。
上にオレンジのシャーベットが乗ってた!(美味しい!!)
「デセールのワゴンサーヴィス」
どれも美味しくいただきました。
「小菓子」
レベル高し!
東京にも大阪にもフレンチレストランは星の数ほどある。
ここぞと思って訪れたレストランで、いただいた瞬間は「美味しかったね」と感じても
最近は数日すると記憶が薄れてしまうことが多い。
感動することからやや遠のいていくのに寂しくも感じるこの頃。
この日、カランドリエさんはそんな私(と母)にときめきと感動をもたらせてくれた。
きっと、この差ってちょっとしたこと(キャリア、調理テクニック、食材の選択、
心地よいサーヴィスなど)の積み重ねだと思う。
でも、この小さな差が「美味しかったね」と「記憶に残る料理」の境界線だとしたら
ことは重大だ。
千葉で小さな料理教室を長年続けている私ですが、「記憶に残る料理」に一歩でも
近づける様に、3 人のアシスタントさんと共に頑張っていきたいと思います。
で、来月は「鴨!」
お楽しみに♪♪
あっ!
シェフと一緒
いつも I さんの温かいお言葉から元気をいただいております。
私もこの出会いに心から感謝!!
明日のレッスンも頑張るっ♪♪
まずは「美味しいね」と言われることから・・・
ホントにいつも有難う!
noe